締め切りラッシュを脱出しても、なんだかんだとやることいっぱいなんだなぁ~(^。^;) 今日も一日、動きすぎてヘトヘトですっ
午前中は小僧&女神の学校の学校公開(授業参観みたいなものっ) 2人に「こなくていい」!っていうか、こないで~」って言われたものの、やっぱりちょっと見たくて隠れて見に行った(^。^;) 見つからずに帰ってきたつもりが、小僧に「ママ~きてたでしょー(-.-;) オレ、わかったし!」って言われちゃったっ だからって小僧、怒ってないですけどね(*^。^*)
その後は大急ぎで某所へ・・・ その話は長くなりそうなので、飛ばして・・・ 夜はお泊まり会だったので、大急ぎで準備して~
締め切りラッシュも脱出し、今晩は、特に原稿書く予定はなかったので、「飲んじゃえ~!!!(*≧∇≦)」と、早い時間から一人でチューハイ飲んでっ ほろ酔い気分で片付けやら、被災球児くんに持っていく道具やウェアの整理やら。。。。飲んで動けば、すぐに回りますからねっ ヘロヘロでしたっ ブログ、まともなこと書けるかな(^。^;)
さて、今日で、震災から100日なんですね。。。
あの日から100日、早かったような、いや、長く感じたような。。。。
私は、家も失っていないし、失った家族もいないし、職業も失っていないし、何も変わってはいません。変わらないことが、なんて幸せなんだろうって思います。「普通」であることがどれだけ幸せなことなんだろうって思います。
東北には、100日前の震災で、これまでの日常と「変わって」しまった人がたくさんいます。変わってしまった方々は、「なんでこんな目に…」「あの日さえなかったら…」「これはなかなか覚めない夢じゃないのか…」って思っているでしょう。本当に夢であったらいいのに・・・
さっき、私は「何も変わっていない」って書きましたが、心の中は大きく変わった気がします。これはみんなそうでしょうねっ 家も失っていない、失った家族もいない、職も失っていない人でも、心痛めて、悲しんで、日々、「自分にできることってなんだろう」って考え、そして「行動」したと思います。
私も、「自分のできること」として、「福島の球児くんたちに野球道具やウェアを持っていく!」と決めたら、もうイノシシのように突進でした。これが私のできること! ちっちゃなことだけど、みんなの協力を得て、ちょっとずつ大きな力にかえて、そして支援する。喜んでくれる選手くんが一人、二人、三人と増えていくことが、うれしいというか、ほっとするというか。
「何かしたい」と思いながらも、できずにいる人もいるでしょうねっ 向こう(被災地)に行ってボランティアをしたい、何か持っていってあげたい、と思っても、自分には仕事があるから行けない、子どもがいるからおいて行くことができない、お金がないから何かを送ることも行くこともできない……などなど。
その点、私は、子どもらが理解してくれてママを福島に行かせてくれるからできてるんですね。。。
最初は、ママがなぜこんなにも必死になって道具やウェアも集めているのか、それをなぜせっせと福島に運んだり送ったりしているのか、わかっているようでわかっていないようでした。
でも、ある日、二人にじっくり話をしました。自分たちがその人の立場になったときのことを考えてみようって。小さいころから感受性が豊かな女神ちゃまは、泣いてました。
そのとき、女神が先に自分の財布から1000円を寄付してくれたのでした。1ヶ月のお小遣い以上の金額の1000円を。続いて小僧も1000円を出してくれた。「これで何か買えるのかな…」って言いながら。少ないけれど、彼らも「自分も何かしたい」って思ったのでしょう。
それからは、私が被災地に行くときは「ママ、頑張ってきてね!(^O^)/」とか、「それでまた野球できるんだね! よかったね!」とか。 福島に行くとき、「放射能気をつけてね!」っていうのも、ママを心配してくれているからこその言葉でしょう。
あ、なかなか本題に入らなくてすみませんっ(^。^;)
震災100日目の今日、中央大野球部のみなさんが、福島に来て、福島の高校球児を激励してくれました!!!
中大野球部のみんなも震災後、「何かしたい!」と思っていたそう。 そこへ、中大野球部OBの佐藤さんといわき市在住の方が、高橋監督に「きていただけないですか?」と声をかけ、高橋監督が快諾し、今回に至ったそうです。
午前中は、原発からすぐ近くで部員がバラバラになってしまった双葉翔陽、富岡高校で残った部員と相馬農の選手を加えた連合チーム「相双連合」を訪問。小野町の小野高校で一緒に練習をしてくれたんですって! ノックも一緒に入ってくれて、選手たち大感激!よかったんですね~!!
そして、午後には、このブログでも何度もお伝えしてきた、津波でグランドも部室もみんな流れてしまったいわき海星高校を、また、津波で家を失ったいわきの高校球児を激励するため、いわき市に来てくれたんだそうです~!!!(*≧∇≦)
平商高校の校庭に、いわき海星高校と磐城桜ケ丘(私の母校!)と平商の選手たちが集まり、そこに中学野球部の選手くんたちがきて。。。。いわき海星高校キャプテンの柏浦くんによると、みんな、ド・緊張ーーー!だったそうですっ笑
でも、みんなとってもいい人たちで、話もしてくれて、優しくもしてくれて、励ましてもくれて、感動&感激していました!!
特に、島袋くんはやはり「すごいオーラがあった!」と! しかもかっこいい! で、昨年の甲子園優勝の話もしてくれたんだそうですっ 「みんなが打ってくれたから楽に投げられたよ」 チームワークの大切さとか、仲間の大切さとか。それを聞いて、みんな、また一丸となって頑張ることを誓っていたそうです!
「興南の野球っていいですよね!みんないい人そうで、みていて尊敬しちゃう!」っと柏浦くんが言うので、おぉぉ~そうだよね~ 興南は雰囲気が違うもんね!
そういえば、、、、震災の6日後、迷った揚げ句、震災以前から取材に行くことが決まっていた沖縄・興南の取材に行きました。そこで、選手たちの口から次々と出てくる震災を心配する言葉。こんな遠く離れていても、こんなにも彼らは東北のことを心配してくれているんだ…と感動したものです。
朝、寮の周りを散歩し、その後にひと言話すとき、みんな、被災にあった方々を心配する言葉、自分たちにできることは…と日々話していると聞き、なんだか涙が出ちゃったもんなぁ。
島袋くんとバッテリーを組んでいた山川くんが、社会人野球の練習が震災で自粛になり興南のグランドにきていてお話ししたんだけど、そのときも、「もし、東北の方に行くことがあったら、僕たちも頑張るからみんなも頑張ってくださいって伝えてください」ってサラっといってくれて、これまた感動したもん!
その話しを思い出したのでいわき海星高校のキャプテン柏浦くんに話したら、「興南の人たちに心配してもらえていたなんて……」とまた感動してたっ やはり、今の高校球児には、興南って特別な高校なんですねっ
あ、話が中央大から興南にずれちゃった(^。^;)
やはり高校球児は島袋くんに目がいくようですが、他の選手くんたちも優しく教えてくれたり話してくれたそうです! いわき出身の私からも「中大野球部のみなさん、ありがとうございます!!」とお礼申し上げます!!
で、中大野球部の皆さまは、今日はいわきにご宿泊ぅ~(*^。^*)
明日は……磐城リトル、いわきボーイズ、いわき東ボーイズ、オーシャンボーイズ、いわきシニアの小学生中学生を集めて野球教室をしてくださるそうです(*≧∇≦) 私の甥っ子、コーキもウキウキの模様っ
また報告を待ちたいと思いますっ 写真も届くかしら~! じーじ、よろしく!!(*≧∇≦)