2010年7月24日の記事一覧

ポニーリーグの全国大会開幕!

高校野球、各地区大詰めですが……今日はポニーリーグの全国大会が開幕したので江戸川区球場へ行ってきました! いや〜暑かった!!(≧ε≦o) 汗ダラダラ(・∀・)

これまでポニーは塁間が狭かったのですが、今年は通常のサイズでやる「スーパーポニー」の大会も設けています。ということで、今年は予選をトップで勝ち上がってきたチームは「スーパーポニー」の大会へ、その次の順位のチームは「ポニー」の大会、その次は「会長杯」と3つの大会が同時に行われますっ(^。^;) 他に小学生のブロンコもあるので大会4つっ!  

試合がたーくさんあるので、球場がたくさん必要で、結構遠いところでも試合をやりますっ 移動が大変そうですが、体調管理に気を付けて頑張ってください☆ 観る方も移動が大変〜(゜〜゜;)

ポニー関連書きたいこといっぱいっ 大会のこと、好投手のこと、車いす選手くんのこと、そして、夕方行われた35周年記念行事「桑田真澄氏講演会」 その後に行われた35周年記念祝賀会、、、まだ落ち着かないので、とりいそぎ、ここまで! 

ポニー以外でも高校野球も書きたい〜 今日は……大泣き。。。。 いろんな人に会ったことも書きたいっ いろんな方にいろんな物をいただいちゃったことも書きたい〜みんな、優しい (*_*) 書きたいこといっぱいだけど…時間がない〜(ToT)

甲子園にはいきたいけど…「甲子園だけが高校野球ではない」。。。本出ました!

高校野球の地方予選が進むたび、心が痛いです。負けてしまったチームの選手の泣き顔をみるのが辛いです。応援している選手くんがいる高校が連日、あちこちで敗れ、とても悲しい気持ちです。でも、そこに勝った高校にも応援している選手くんがいたりするから、、、、かなり、複雑です。ここから先も最後(決勝)まで、毎日そんな気持ちで過ごさないといけないのかと思うと……暑さ以上に疲労しそうですっ(;-_-+ 

負けてしまった選手くんや親御さんから、連日、たくさんメールや電話をいただいています。読みながら、泣いちゃったりしてます。一人一人にたくさんの思いがあるんだな、選手だけではなく、お母さんの思い、お父さんの思い、監督の思い、コーチの思い、いろんな「終わってしまった感想」を読んで泣けてきちゃいまいした。

3年間、いや、野球を始めた小学生のころから、毎日毎日「甲子園」目指して頑張ってきて。。。でも、その夢が破れる日って、本当に切ないですね。。。。

何万回、何十万回って バットを振ってきても、試合でまわってくるたった3打席や4打席の数回のスイングで結果が決まってしまいます。1試合に1度や二度のチャンスの場面でヒットを打つために、こんだけバットを振ってきても、そこで打てなきゃその先には進めない。

ピッチャーなんて、例え99球いい球を投げても、たった1球甘い球を投げてそれを打たれてしまって負けてしまうことだってあります。本当に勝負の世界は厳しいものです。

誰もがあこがれる甲子園、行った者でなければその喜びやその感動は味わえない甲子園、野球をやっている人ならみんなみーんな行きたいと思っているだろう甲子園。でも、、、、どんなに頑張ったからって、努力したからっていけるってわけじゃないのが甲子園。。。

日本は「高校野球=甲子園」というイメージが強すぎて、「甲子園」が注目されすぎて、甲子園にいけた高校や球児はすごーく高く評価されて、行けなかった高校や球児は評価されない。。。という傾向もありますが、でも、私はやっぱり甲子園に行けなくても、行けた高校と同じぐらい、、、行けた高校以上に、行けた高校に近いぐらい頑張ってきた高校や選手たちを讃えいです、褒めてあげたいです。

なんか、臭い表現になってきちゃいましたが、本当にそう思います。頑張ってきたみーんなに「よくやった!」っていって頭なでなでしてあげたいっ でも、これまでの3年間。仲間といろんな経験をしてきたこと、学んだこと、怒られたこと、泣いたこと、笑ったこと、すべて次へつながるから、前を向いて、胸を張ってほしいです。

甲子園には、そりゃー行きたかっただろうけど、でも……「甲子園だけが高校野球ではない」んです! 

そんな、甲子園にはいけなかったけど、ひた向きに頑張ってきた選手たちの話、それに携わった人たちの話を集めた本を出すことができました。前に「泣きながら取材して、泣きながら書いてます」といったのがこれです。今まで出会ったいろんな球児の話、雑誌などですでに紹介してきた話もあるし、新たに取材したものもあります。でも、みなさんに読んでもらいたいと思う話ばかりです。

「もしドラ」こと 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の著者である岩崎夏海さんが監修をしてくださいました。取材して書いた私の名前は最後にちょこっとだけ載ってますっ あんだけ一生懸命取材して魂を込めて書いたのに、書いた自分の名前があまりにも小さくしか載っていないのが、ちと不満ですが……(苦笑)

でも、私なんぞの名前で出すよりも、ミリオンセラーの方の名前で出した方がきっと売れますもんねー(^。^;)笑 出版社側の意図もあるのでしょうっ 文句はいいませんっ 主役は載っている方々です。こんな人もいるんだー、こんな選手もいるんだーというのがわかっていただけたらと思います。

もしかしたら、自分なんてまだまだだ…って思うかもしれないし、自分はなんて恵まれているんだろうって思うかもしれません。もっと頑張らなきゃって思うかもしれません。今夏、負けてしまったことが、とても小さなことに思えるかもしれません。。。いろんなことを感じてもらえると思います。

で、4〜5日前から本屋さんには並んでおりますが、売れ行き好調だそうです! 先日、東京ドームに行ったとき、水道橋駅からドームに行く途中の本屋さんをのぞいたら、山積みになっているのをみて感動しました! 帰りに寄ったら、その山が少し低くなっていたのがうれしかったです!

前にここでも少し紹介させていただいたせいか、皆さんからの問い合わせも多く、早速感想をくささった方もいらっしゃいます!「感動した!」「泣けた!」などなど。本を手にとっていただき、ありがとうございます! うちのダンナも珍しく私が書いたものを読んでくれて、、、、目を真っ赤にして泣いてましたっ(ToT) 

我が家に小僧の仲間の野球少年たちが遊びにきたとき、さっそく手にとって「夏休みの読書本にこの本を入れる!」と言ってくれたのもうれしかった! でも、読んでないのに、「読んだ」ところに書くのはちょっとね〜おいっリュウオウ!!(笑)

なので、感想を書けるように、「どんな話か、一つ読んであげようかー?」と言ったら、みんなが「読んで読んで!」というので、1つの話を読み聞かせしてあげました。そしたら……最後のあたり、読みながら、、、泣けてきてしまって……声がつまってしまって、野球少年たちに「○○のお母さん、どうしたんだー(^o^;」って、失笑されてしまいましたっ

だって、、、、、何度読んでも泣けるんだもーん(ToT)  自分で書いて、それをまた自分で読んで泣くって、やっぱりへんですかね(^。^;)  でも、その人のそのときの気持ちとかを考えると、やっぱダメです、涙を堪えきれません。。。

で、子供たちに、「どうだった?」って聞いたら、「よくわからない〜」って言われました。ガーン。。。(;-_-+ 小学生にはまだ早いようです。でも、中学生ぐらいになれば、きっとわかると思います。高校野球に関わる人全てに、いや、高校野球とは関係ないところにいる人にも読んでほしい本です。

実は今回、取材させてもらった話、全部を入れることができませんでした。どうしても入れてほしかった話が3話、もれてしまいました。取材させてくださった方、ごめんなさい。。。。今、Web上で公開してもらうべく交渉中です! いろんな辛い思いをしながらも前向きに頑張っている選手たちをもっと紹介していきたいですっ

「甲子園だけが高校野球ではない」 そのまんまのタイトルで…笑 こんな感じの表紙になってます! ぜひ、書店で探してみてくださーい☆

アマゾンでも買えます(^^) http://www.amazon.co.jp/dp/4331514714?tag=kosaidopublis-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4331514714&adid=06TWJMDC0YVY7G8MPEXN&